【介護】腕や足にアザ・・・これって虐待??と思ったらすること

虐待?と思ったら 介護

介護現場にいると、よく見かけるのが高齢者の手足のアザ。

うちの親が虐待にあっているのではないか?と心配になりますよね。そんな時にしてほしい事を記事にしました。

アザの原因をつきとめる

まずはアザの原因が何なのか、普段の様子を観察してください。一番良いのはアザができた本人が、なぜできたのか説明できることですが、ご自身で説明が難しい方もいらっしゃるので、以下に事例を3つあげておきます。

よく動く人で、物にぶつけている。

目の悪い人や、歩行のバランスが良くない人によくあるアザの原因です。ずっと同じところにアザができている場合、同じ家具に当たっていないか確認してください。

原因となる障害物があれば置き場所を変えるか、クッション性のあるものを巻いてアザを予防しましょう。

アザの原因になりやすい障害物

  • ベッドのてすり
  • ひざ下の高さの家具
  • テーブルの角

転倒が多く、怪我をしている。

転倒するとアザもできます。

介護に入っているヘルパーがいるのであれば、最近転倒していないか、どんな状況で転倒したのかを詳しく聞きましょう。

転倒の原因が分かれば、対策もできます。こちらの記事では話が脱線してしまうので、またいつか転倒についての記事を書きたいと思います。

皮膚が薄く、少し握ると内出血になる。

これは介護者側の配慮の足りなさが原因で、できたアザの場合です。

高齢者の多くは皮膚が薄くなっており、力を加えて握るとアザになることが多々あります。初心者の介護士や力が強い介護士は、移乗時や体位交換時に無意識に力を入れてしまい、結果アザになることがあります。

  • 握ったような、手形のアザができている
  • 指の形のアザができている

このような場合は、担当のケアマネージャーに相談し、すぐにアザができてしまう体質なので、介護者全体で気を付けてほしいと伝えてください。

よく「こんなことを言ったら、介護士さんが気を悪くして、ちゃんとしてもらえないのでは?」と言われることがありますが、入居している高齢者が不利な扱いを受けることはありません。

原因が分からない場合

原因が分からないアザが続く場合、ケアマネージャーや介護者に相談し、原因の特定を依頼してください。

また、次にお伝えするカメラの設置も原因の特定に有効です。

カメラの設置で原因をつきとめるのはアリ!

アザが出来たときヘルパーがいるとも限らないし、原因がわからない!という方は、通信カメラの設置をお勧めします。

通話機能が付いたものだと、なお良いと思います。


通信カメラの設置を行う場合、必ず本人の許可をもらって、介護者にもあらかじめ設置を伝えてから設置してください。

と、いうのも。着替えや排せつ交換の時も撮影となる場合があるのでプライバシー的にもいくら親とは言え勝手に撮影は良くないからです。

次に、介護者側にもカメラの設置を伝える理由ですが

でぶねこは介護士として働いていた時に、一緒にいた異性の家族様に【無言で】排せつ交換中の様子を撮られたことがあります。

もちろん、私はやましい事は全くしていませんし、その入所者様とご家族様どちらとも仲が良かったので気にしないフリをしましたが

めちゃくちゃ不快でした。

なんでって?

私がお尻を突き出した形で、後ろから撮られていたからです(怒)

その時の家族様は介護者の交換の様子を撮影して後日、自分でも排せつ介助をやってみようと思ったんだと私は信じています。でも、

当たり前ですが盗撮されるのは、気持ち悪いです

アザが心配なのは介護者側も同じなので、撮ることに賛成です。

ただ本当に無言撮影は気持ち悪いのでやめてください。

原因が分かった結果、虐待だった場合

信頼できる管理者がいれば、そちらに相談してください。

もしいなければ、各市町村の窓口や地域包括支援センター、ケアマネージャー等に相談してください。

例として、東京都の窓口を貼っておきます。こちら

「お住いの市町村」「高齢者虐待窓口」で、検索すると窓口の連絡先が出てきます。

グーグルで検索する

ヤフーで検索する

さいごに

うちの曾祖母が、よく徘徊してアザのあった人でした。

祖母が今でも、「ひいばあちゃんは、虐待されていたんかな?」と話すことがあります。私自身幼かったので何もできなかったのですが、確かに曾祖母は虐待されていたと思われる部分があったと感じています。

施設で拘束OKだった時代だったので・・・。

亡くなってから思い返すことほど、辛いことはありません。

これってどうなんだろう?と思ったことがあれば、相談して医療・福祉の専門職と一緒に解決へ取り組んでください。

一人で考え込みすぎはNGですよ!

以上、じいちゃんばあちゃんっ子でぶねこの、「虐待かも?と思ったらすること」でした。


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